乾燥舞茸の旨味と香り、蕎麦の実の食感を活かした碗を作りました。アツアツの里芋饅頭の中には玄米麹で味をつけた鶏の挽肉入り。日本酒にも合う1品です!
材料
- 材料
- 分量
- 里芋
- 150g
- 蕎麦の実
- 15g
- 乾燥舞茸
- 5g
- 鶏もも挽肉
- 100g
- 玄米麹
- 大さじ1弱
- みりん
- 大さじ1/2
- 酒
- 大さじ1/2
- 生姜絞り汁
- 小さじ1
- 出汁
- 200cc
- 薄口醬油
- 小さじ1強
- 塩
- ひとつまみ
- 片栗粉
- 適量
- 水溶き片栗粉
- 適量
- 菊の花
- 適量
作り方
- 1
里芋はよく洗い、皮ごと蒸して柔らかくなるまで火を通す。熱いうちに皮を剥き、マッシャーで潰して滑らかにする。蕎麦の実は柔らかくなるまで茹でて冷水に取り、乾燥舞茸はひたひたの水で戻す。(戻し汁はとっておく)
- 2
鶏肉の餡を作る。鍋に鶏挽肉を入れ、木べらで混ぜながら火を通す。半分火が通ったところで、玄米麹、みりん、酒、生姜絞り汁を加える。完全に火が通ったら、水溶き片栗粉小さじ2を入れてとろみをつける。
- 3
①の里芋に鶏ひき肉の餡を1個につき約15g詰めて丸め、片栗粉を表面にまぶす。170度の油で揚げて、油を切っておく。
- 4
出汁を火にかけ、舞茸の戻し汁、薄口醤油、塩を加えて味を調える。戻した舞茸と蕎麦の実を入れて沸騰させ、片栗粉と水を同量に溶いたものを入れてとろみがつくまで混ぜながら火にかける。
- 5
椀に里芋饅頭をいれて④の汁をかけ、菊の花をちらして仕上げる。