みんなでワイワイと包んで、食卓で茹でながら熱々を食べる水餃子レシピの提案です。水餃子はひだをつけず二つ折りにするだけなので、どなたでも簡単に包めます。具には、鶏ひき肉に八幡平の九条ネギやキノコ類(八幡平マッシュルーム、安比まいたけ)を合わせ、さっぱりとヘルシーに仕立てました。下味とつけだれには麹屋のしょうゆ麹のみを使用し、八幡平の郷土料理を意識してくるみをつけだれにブレンドしました。薬膳の観点では、醤油は解毒・解鬱など、九条ネギは解毒・冷えケア・風邪予防など、マッシュルームは情緒安定などのメンタルケア、まいたけは疲労回復など体のケアによいとされています。
材料
- 材料
- 分量
- 鶏ひき肉
- 90g
- 八幡平マッシュルーム(ブラウン)
- 安比まいたけ生パック
- 合わせて 90g
- 九条ネギ(根切り原体バラ)
- 50g
- A 麹屋のしょうゆ麹
- 大さじ1
- A 日本酒
- 大さじ1
- A きび砂糖
- 小さじ1/2
- B 麹屋のしょうゆ麹
- 小さじ1
- 水餃子の皮(もち粉入り大判タイプの餃子の皮で代用可)
- 16枚
- ごま油
- 少々
- C 麹屋のしょうゆ麹
- 大さじ2
- C くるみ
- 30g
作り方
- 1
鶏ひき肉とAをしっかり混ぜた後、粗みじん切りにしたキノコと九条ネギ、Bの醤油麹を混ぜてたねをつくり、16等分にする。
くるみを粗くつぶし、Cの醤油麹と和えてつけだれをつくる。- 2
水餃子の皮の真ん中に①のたねをのせ、端にぐるりと水を塗って半分に折り、空気を抜きながらくっつける。もし余裕があれば、両端を引き寄せてつけ、丸みのある形状にしてもよい。
- 3
たっぷりのお湯を沸かしてごま油を加え、②を入れて中火で茹でる(3分半を目安)。
水餃子が茹で上がったら、①のつけだれを添える。お好みで刻んだ九条ネギ(分量外)、ラー油、酢などを加えてもよい。
使用している特産品
八幡平マッシュルーム ブラウン
生産者:ジオファーム・八幡平 |
安比まいたけ生パック
生産者:(有)安比まいたけ |
九条ネギ(根切り原体バラ)
生産者:(同)みのり風土 |
麹屋のしょうゆ麹
生産者:(株)麹屋もとみや |